わたしのやってる仕事の話です。
【一昨年の８月】
今や師匠となる方に凄い形で出会いました。
もうそれが人生のターニングポイントの一つと
深く深く思います。
【去年の５月】
なんだかもう死期迫るような感覚に陥った日がありまして。
時間なんてもうないじゃん、と
明日生きてられるかなんて約束されてないのに
なにを明日が当たり前にあるかのように
生きてるんだろう。とやたら思った日がありました。
PK-PNこれからは情報でやろうと思ったら石橋叩かずにやるとうまくいく、みたいな情報があったかと思いますがとにかくやりたい事やってみよう！と思って
絵を始めました。
八多さんセッションを受けた際に描いた絵、
八多さんがシリウスのエネルギーを感じると
Facebookでおっしゃってくださって
それ見て「あれ？私って絵にエネルギー込められるんじゃ…」とふと思いました。
ずっと大好きな絵をやろうとなりました。
絵について諸々話𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
物心ついた頃から家にいる時は
ずーっと絵を描いていました。
学生の頃は沢山の賞状をもらって
県の大会みたいな（全然わからない何ていうんでしょう県の主催のやつ）
のに選ばれ両親がスーツ着て授賞式に行った時は
「あ、なんか嬉しいかも」とくすぐったい感じで
そこで「賞をもらうっていいな🎵」と思いました。
絵は自分にとって当たり前だったのですが
叔父が画家なのですがそれを見てるおばあちゃんからは
絵では食べてけないよと言われ
反発して何くそーとかやってやる！とかじゃなくて
そりゃそう☺️となんも思わず。
私より死ぬほど絵上手い人沢山いるわwwて感じで過ごしてまいりましたが
大人になってからはペンタブやiPadを使って
デジタル絵でちょこちょこ頼まれては描いておりました。
よく「マリナの絵好き」と友達に言ってもらえるのがとても嬉しくて☺️
高校生の時は私が考えた絵でうちわを作って学祭で売ったらすごい売り上げたのですよ。
嬉しい思い出だけどあんまり自分が描いた感はなく
誰だってかけるだろうという気持ちは
いつも深く根付いておりました。
実際行動に移そうと絵の具やらキャンバスやらを買ってやり始めました。
アナログの手法をとることに。
実際に自分の身体を動かして描く方が
絵に込められる感覚がしたからです。
根本にあるのは人を癒したいという気持ち
謙虚な方の気持ち
ヒーリングアート、エネルギーアートをやろうと思いました。
絵から出るエネルギーを受けて
目覚めの促進になったり、
心の光を灯す事がしたいと思いました。
ヒーリングアートをやるにあたり𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
シリウスの絵を描いている時自分がどうだったかというと
自分が一番癒されてたんです。
なんて綺麗な場所だったんだろうと
うっとりとしてる気持ち。
自分の波動が高い時に込められると思いました。
最もリラックスした状態。
それはそれは人様に見せられないような姿で
意図してまどろみの中にいると
体が右に左にゆらんゆらんなってきて
ハイヤーセルフと一致する感覚になり。
そしてから筆を取って絵に込めていく。
こめていくと言っても自分が感動してるんですよ、
「なんて色って綺麗なんだろう」と。
デジタル絵だと使いたい色即座に選べますけど
絵の具が混ざり合っていく様が
この世の大自然の彩りを思い出すような
体験をさせてくれるのです。
心の奥が涙を浮かべて喜んでる気持ち。
色が重なることが嬉しくて気持ちよくて
なんと美しいんだろうと。
そうして出来た絵がいくつかありました。
それを持って初めてのマルシェに出ました。
去年の七月だったかな
その時初めての絵を買ってくださったお客様。
それは重度の障害のある方でした。
車椅子で管が通っており話す事がほとんどできない方と付き添いのご家族の女性が絵の前に立ち止まって話しかけてくださいました。
付き添いの方が、「気になるって言ってます」と教えてくださり…
その車椅子の女性が私の絵が気になると止まって見てくださいました。
三つの絵の前でとまってくれたのですが
その三つにはそれぞれ効能みたいなのがあって、
一つはsplash。
躍動のエネルギーを込めたもの。
物事を進めていくには勢いが必要。
後押しのエネルギー、強い力を持ってぐんぐん進んでいけるようなエネルギー。
二つめは大地に根を下ろすようなエネルギー。
その根から沢山水を吸って太陽に向かう幹や枝を太く強く伸ばしていく。
そして自分や周りにそのパワーを与える。
循環のエネルギー。
三つめは、螺旋のエネルギー。
これを書こう。として描くのではなくて
色を塗り進めているうちにインスピレーションがやってきてそれに沿って描いていくのですが、
３つめは描いている時にイザナミイザナギが浮かびました。緑の海の上に上に伸びる螺旋のエネルギー、
桜の花びらがそれに沿って舞うイメージ。
宇宙と地球との繋がり、
そしてこれは自分の中にあるものだと感じました。
お客様は、迷いに迷ってくださった結果
三つめの絵を選んでくださいました。
師匠にプロとしてそれはダメだよっと怒られてしまいましたが
絵を選んで買ってくださったこと、
お客様に絵を渡す時に泣きました。
とってもエネルギーの高いお客様だったんです。
車椅子でどれだけ大変な毎日を過ごされてる事かと
想像するのもはばかれる。
言葉も発することが難しいけれど
伝えてくれてなんか気になると絵をよくよく見てくださった。
すっごい純度の高い真っ直ぐな綺麗なエネルギーを持った方が
絵のエネルギーと繋がり選んでくれた。
初めてした体験、
自分が描いた絵を実際お客様が買ってくださるということ、
その体験が何よりも心に直結して身体の中の細胞が全部反応したような感覚で。
エネルギーを迎え入れてくれた。
本当に嬉しい嬉しい初めてでした。
そこから平行してポップな絵もデジタル絵で描いたりものづくりも初めて。
自分がものづくりを始めたら
一つ一つものにもエネルギー、
魂が込められるという文字の深くがわかって。
日々すごく勉強となりましたが、
マルシェに出るたびに凄い体験をしていきました。
長いので別に書くぞ( ´ω` )
最初の方に描いた絵の一つが
芸術紀行さんに載せてもらうこととなり
出版されました。
ここでもご縁をいただいた出来事でしたので
本当に本当に感謝で、
去年わたし一万回感謝と言ってたんじゃないかなってくらい
ご縁に感謝です。
長いので次&その絵を載せます〜
芸術紀行さんから届いた今回の本。
表紙が素敵すぎるのと
特集がとっても興味深い、
ウクライナの子の絵でした。
載せて頂いたヒーリングアート。
まどろみのなか、
まるで温泉に入ってるかのような気持ちになりながら
海空夕陽海の水面
それらが浮かびながら色を重ねました。
とーーっても気持ちよかった。
ほっこりと温かいエネルギーに包まれながら。
このページからもエネルギーが出るといいです。
ちなみにこの絵は、
頚椎損傷で首から下が動かなくなってしまった
私の長野中学時代からの友達が持ってくれていて。
病室に置いてくれています。
この友達に会いにいく際、絵を持っていこうと思って
描いた絵達に誰か行きたい人いますか〜と聞いたら
この絵が名乗り出てくれました🫶🏻
友達は「宝物」と言ってくれて、
その子に自分が力になれることが限られていて
無力さを痛感していましたのですが
そういってくれて嬉しかったです。
絵を通して自分が何ができるのかを知っていく2023となりました。
はい、続く
